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矯正歯科治療説明インプラント矯正について

インプラント矯正について


ワイヤーだけの矯正の場合は、ワイヤーで繋がった歯と歯がお互いに引っ張り合う事によって歯を移動させます。
しかし、お互いに引っ張り合いながらそれぞれが移動してしまうので、引っ張る力が安定しませんでした。インプラント矯正では、矯正用のインプラントを顎の骨に埋入し、そこを支点にして歯を移動させます。
矯正用のインプラントはチタンでできていて、顎の骨と結合する性質があります。 この性質を利用する事で安定した力で歯を移動させる事ができます。
ワイヤーだけの矯正で2〜3年かかる症例が、インプラント矯正では半分くらいまで短縮が可能です。


インプラントって?


インプラントとは、「埋め込む」という意味で、身体に影響のない金属チタンを使用します。
チタンはとても安定した金属で金属アレルギーを起こしません。整形外科では骨折時にチタン製のボルトやプレートがよく使われており、歯科でも人工歯根として使われています。
埋入するために手術を行います。埋入するインプラントの本数にもよりますが、 5〜10分ほどで終わる簡単な手術です。ほとんど痛みはなく、 術後の日常生活に制限は特にありません。ただし、インプラントの周りは感染症を起こしやすいので歯みがきはきちんと行って下さい。もし感染を起こしてもきちんとケアすればすぐに治ります。
動的治療が終了したら矯正用インプラントは取り外します。



※赤丸で囲った箇所にインプラントが埋入されています

インプラント矯正のメリットとデメリット


メリット
  • 治療期間が短い。
  • 歯を抜かずに矯正する事ができる場合があります。
  • 外科的な治療が必要な症例でも手術せずに治療する事ができる場合があります。

※症状によっては、上記メリットが該当しない事もあります

デメリット
  • 矯正用インプラントを埋入するための手術が必要となります。
  • インプラントの周りを清潔にしていないと感染を起こす場合があります。